機械割とは?

スロットのスペックを表す『機械割』。
よく聞きますよね。設定6で119%だとか。
この『機械割』、意味をきちんと理解している方は少ないのではないでしょうか?


『機械割』とは、台への「投資」に対する「見返り」のことを言います。


具体的な例で説明しますと、「バジリスク2」の設定6に座ったとしましょう。
「バジリスク2」の設定6は機械割119%と、5号機の中ではトップクラスです。
この「バジリスク2」を5000回転回したときに得られるコインは、17,850枚となります。

計算式は、『5000 × 3 × 119% = 17,850枚』というようになりますね。

1回リールを回すのに3枚かかるので『5000回転 × 3枚 = 15,000枚』で投資が15,000枚になります。
投資に対して機械割の119%を掛けて、『15000枚 × 119% = 17,850枚』ということです。
なので獲得枚数は、17,850枚 - 15,000枚 = 2,850枚でしょうか。

では、これが夕方からの稼働で時間がなく、1500回転しか回せなかった場合で計算してみましょう。
計算式は、『1500 × 3 × 119% = 5355枚』ですね。獲得枚数は855枚というところです。


なにがいいたいかと言うと、当り前なのですが 回転数が少ないと得られる利益が少ない ということです。


これが顕著に表れる例が、ジャグラーシリーズです。
ジャグラーシリーズの代表作、「ニューアイムジャグラーEX」を例に計算してみましょう。

「ニューアイムジャグラーEX」の設定6は機械割105%ですので、
5000回転回したときに得られるコインは『15,750枚』で、獲得枚数『750枚』となります。
1500回転回したときに得られるコインは『4725枚』で、獲得枚数『225枚』となります。

どうでしょう?あまりの獲得枚数の少なさにびっくりした人もいらっしゃるかと思います。
(あくまで確率通りにボーナス・子役を引いた場合の話なので、上下にブレる可能性はもちろんあります)

『回転数が少ないと得られる利益が少ない』というのがお分かり頂けたかと思います。
設定6を打った場合でこの利益なので、実際には100%設定6に座れることはまず不可能ですので、まだまだ利益は下がります。

なので、夕方からの立ち回り(こちらを参照)では台を妥協してはいけません。
ただでさえ時間が限られているので、更に高設定を望めない台を打つなんて愚の骨頂です。

打ちたい気持ちを抑えれたとき、あなたは勝てるスロッターの仲間入りです。

機械割をUPする方法はこちら!